そのメール配信は若者向け?年配向け?

ターゲットは自然に決まってくる

例えば自社の製品を紹介するメール配信を行う場合、どのようなメールの内容にするのが良いのでしょうか。画像を多く使って見栄えを良くするのか、文章を沢山書いて読み込んで貰うのが良いのか、最初はなかなか決めづらいところです。しかしそもそも、手掛けている商品のターゲットが誰なのかを考えてみましょう。同じ男性向けのシューズでも、二十代から三十代くらいまでの若いビジネスマンと、五十代以上のシニア層と、求める機能やデザインは全く異なってきます。メール配信は、利用者に顧客となって貰うための広報活動ですので、商品そのもののターゲットと同じはずです。そして、そのターゲットに適したメールを手掛けることが重要と言えます。

ターゲットによって何がどう違ってくるのか?

ターゲットによって生じる違いには、大きく二つのポイントがあります。一つは、メールの閲覧環境の違いです。若年層はスマートフォンやタブレット端末の利用者が圧倒的ですが、年配になるとパソコンでの閲覧が根強くなる傾向にあります。もう一つは、メールやデジタルチラシに対する考え方の違いです。若年層はスタイリッシュ・シンプルを好む傾向があり、年配層は商品カタログやチラシのような沢山の情報を一度に見られるようなデザインが人気です。このため、前者にはどんなデバイスでも読みやすい、商品画像と商品名、価格のみを掲載するシンプルなものにし、商品が気になった場合はサイトにアクセスして詳細を見て貰う形式が良いでしょう。反対に年配層には多数の商品を並べ、価格などに加えてプッシュする一言を添えておくなど、メールだけで必要な情報が確認できるような工夫がおすすめです。